シークレットゲーム - ルルドルフ春眠日記

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

シークレットゲーム

   

約15時間程度でクリア。
今回はニンテンドースイッチ版がセールしていたので購入してみた。

システム

基本的に1本道のノベルゲームだけど
登場キャラクターの誰が生き残ることができるかチップをかけることができる。
それが外れた場合はゲームオーバーとなる。
集めたチップは声優のボイスとはCGと交換ができる。

CG

元が同人ゲームなのか1枚絵も立ち絵も含めてクオリティは高くない。
と言うか微妙に手の形とかおかしいときすらある。

音楽、声優

OP主題歌もついてるけど特に可もなく不可もなくと言う感じ。
声優はPCゲームで割と有名な人もいるし、普通に合っている。

シナリオ

メインシナリオは全部で3本で完結する。
最初は、なぜ建物に閉じ込められているのか、殺し合いゲームを主催しているのは誰かが
不明でとにかくゲームに生き残ることが主軸になっている。
最後のシナリオで、主人公の背景とかこのゲームの主催者に反撃をしたりといろいろとクリアになる。
ラストはかなりワクワクさせてくれる。
1点残念なのは、脇役がどう言う人物かとかの掘り下げが浅い点が残念な点。
おぼろげには語られているのだが深堀はされていないのがとても残念。

感想

ボリューム的には一般的なノベルゲームと同じぐらいだし、セールで1000円を切っていたことを
考えると商業的に厳しい立ち絵もぜんぜんありかと思う。
今となってはライアーライアーとか閉じ込められて殺し合いを強いられるっていうのは古典的な
話になってしまったけどそれでもラストに向けての盛り上がりはかんり熱かった。
一応、2作目もあるのでセールになったらプレイしてみようかと思う。

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