死印 - ルルドルフ春眠日記

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

死印

   

PS4版を約9時間程度でクリアした。
正直これはセールで1000円ちょいぐらいで購入できたので遊んだけど
フルプライスだと厳しいかな。
ボリュームが少ないのもあるけどいろいろとPS2レベルかなと思えるような低燃費が気になる。

システム

ダンジョンRPGのごとく歩き回って怪異を攻略するためのアイテムを集める。
同行者が1人しか選択できずに選択した同行者ではないと進めないなどのギミックがある。

CG

17歳以上指定だけあって割とグロい。
怖いって言うよりグロいって感じ。
ホラーゲームだと「クロックタワー」とか「零」とかのほうがよっぽど怖い。

音楽

ここが最大の開発費用をケチっていると思える要素。
よく、ゲームだと部分ボイスってあると思うがこのゲームは部分ボイスではない。
3つとか4つとかしかボイスのある部分がない。
ゲームはワード単位で支払うから節約したかったのだろうと思える。

シナリオ

怪異に出会うと印と呼ばれる死の刻印が刻まれて怪異を退治しないと
死亡すると言うのが毎回のお約束。
主人公はこの印のせいで記憶喪失なまま洋館を訪れてオムニバス形式で毎回、怪異と戦うと言う感じ。
話によって怪異が発生した理由が適当になってしまうのが惜しいかな。
話的にはつまらなくはないけどやっぱりボリューム不足を感じる。
しかも、PS4版はDLCが無料で収録されているけどVITAなんてこのボリュームのなさに
第6話がDLCと言う酷さ。

感想

セールで購入できたので1000円ちょいで楽しめると考えたらプライスに見合う出来だと思う。
つまらなくはないので次回セールしていたら買ってみると良い。
そういえばこの続編的なソフトでNGがでているけどこのボリュームでこの部分ボイスなんだろうか?

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