ワールドエンド・シンドローム - ルルドルフ春眠日記

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

ワールドエンド・シンドローム

      2020/06/22

約12時間ぐらいでクリアした。

システム

プロローグに関しては普通のアドベンチャー形式。
しかし、本編にだとマップを選択する形式になる。
クリア時間12時間と書いているがこれは攻略サイトに頼った結果だ。
と言うのもマップでヒロインを追いかけまわせばクリアするんだけど
どこかの某ギャルゲーのようにマップにヒロインのアイコンがあるなどと言うことはない。
初見は自分で探すしかない。
そんなわけで早々に諦めて攻略サイトを頼ることにした。

CG

特に可もなく不可能もなくと言う感じ。
ただ、新しい登場人物が現れるたびに軽快な音楽で登場するのは地味におもしろすぎる

音楽・声優

声優は有名どこから微妙によく知らない人もでバランスが取れている。
音楽はそんなに心に残ることもなくと言う感じ

シナリオ

攻略キャラクターは5人+真相編と言う構成になっているが
シナリオにロックがかかっているので順番は決まっている。
前半2人のキャラはサスペンス的な要素は最後の最後までなくて本当にただのギャルゲーだった。
1人はツンデレお嬢様の付き人をやって徐々に仲良くる話。
もう一人はぐるぐる眼鏡の女の子は実はトップアイドルでみんなには秘密と言う話。
ただ、この2人の場合はどっちも事件の真相になにも触れないで最後はろくでもないバッドエンドで終了する。
次に攻略可能なお姉さんキャラについてもまったく事件に触れずに終了。
つまるところ最後のほうのシナリオじゃないとまったくサスペンス様子がない。
ただ、ラストからはかなりわくわくしてきた。

感想

前半のギャルゲーシナリオのテンプレみたいなシナリオはともかくして。
ラストのオカルト&サスペンスは相当面白い。
12時間とフルプライスにしてはボリュームはあんまりないけど今ならスイッチ版が
新品でも2000円でおつりがくるのでやってみる価値はある


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