【感想】100年マンション 資産になる住まいの育てかた

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

100年マンション 資産になる住まいの育てかた

   

あらすじ

マンションは資産を買えと言われるが具体的にどのようにすれば良いのか?
100年持つマンションとスラムまっしぐらなマンション違いとは?

感想

マンションブロガー界隈で話題になっていたので読んでみた。
ざっくり言うとマンションの管理は資産価値に反映されるのか?
マンションの価値をあげていためのマンション管理はどう言うものだろうか?
と言う内容を中心になって書かれている。
新築マンションはどう考えても修繕積立金が安い。
それでいて、管理費がなんだか高すぎると言う感じの築浅マンションや、新築マンションはよく見かける。
そこから20年後や30年後どうなるのか。
本書の書かれているとうり管理がよくないマンションは悲惨だ。
目に見えて外壁の割れやベランダの手すりの赤錆が浮き出ていると言う感じのやばいマンションは存在する。
実際ご近所に立地は抜群にいいのに自主管理の築古マンションでまさに外観からただよく危険臭なマンションがある。
ただ、まだ日本は管理に対して無頓着なところがある。
どう生き抜くのかマンションを購入したあとにも、中古マンションの購入を検討中の人にも参考になる1冊だ。
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