沙耶の唄 感想 - ルルドルフ春眠日記

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

沙耶の唄 感想

      2016/06/21

プレイし終わりましたので感想を書いてみたいと思います。

システム

プレイ早々にグロ絵をぼかすか明度を落とす。そのまま表示するか否かを聞いてきます。

私はグロ大歓迎なのでそのままを選びました。システムとしては一通りそろっているように思います。

私はニトロプラスの作品はデモンベインしかやったことがないので過去作品と比較はできないんですが最初見たときは人物に結構癖があると思います。全体的に水彩っぽい背景とか人物とかGOODです。臓物とかの絵はやたらと気合がはいって流石だなと思います。

音楽

基本的にホラーサスペンスというジャンルらしく控えめで派手な音楽や目立つ曲などはありませんでしたが雰囲気的には合っててよろしい。声優に関してはなぜかものすごく有名ところを起用していました。

シナリオ

基本的にEDは3つしかないんですがどれもバットエンドな上に救いようがない話ばかりです。特に主人公の周りにいる友達なんて悲惨なめにあってばかりで・・・。このゲーム基本的に一言で言い表すと人肉祭りですこの手の話が好きな人は楽しめると思います。

まとめ

話的にはすごく好きなんですがやっぱり短すぎたような気がします。コンプしても3時間ぐらいで終わってしまいますし・・。もうちょっと長くてもいいような気がします。

主人公の狂気の世界と真実の世界のギャップは凄くよくて面白かったんですが、結局、沙耶が何者だったのかとか少し結末を急ぎすぎたあまり疑問が残ってしまってるような・・・。

まあ、人肉祭りと狂気の世界が見たい方はプレイしてみてください

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