【感想】10周年記念‐犬フェス‐

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

10周年記念‐犬フェス‐

   

休憩時間が30分あったので3時間15分程度の公演時間だった。
座席4階席なのであまり良くなったがこのチケットが割と落選者続出だったことを考えると当選しただけ有り難い。
初っ端から田中公平が登場してOPトーク。
このトークOPだけかと思っていたらあと2回あって正直トークする暇があるなら歌って欲しいと思った。
OPはシークレットゲストとして遠藤正明が田中公平といっしょに「勇者王誕生!」を歌う。生で聞くのは2回目だけど
やっぱり開幕から高まる。
May’登場するも2曲で退場してちょっと残念に思ってしまった。
いろいろと賛否両論多いナノは生で聞くのが初めてだった。
シャウト系なので個人的には微妙なところ。
梶浦由記が「NOIR ノワール」の曲をやるが「NOIR ノワール」は見てないのでちょっと?ってなった。
FictionJunction YUUKAのライブ出演ってもしかして久しぶりかもしれない。
アニサマ以来か。やっぱり良い曲だわ。
新居昭乃のマクロスプラスでお馴染みの「Voices」からのゼーガペインの「キミヘムカウヒカリ」が聞けたのは良かった。
と言うか新居昭乃自体フェス系に出演した記憶がないので貴重だ。
「星間飛行」は本当に何回聞いても盛り上がる。
May’nとまめぐが揃ったらやっぱりこの曲を歌わないわけにはいかない。
「ライオン」。2人そろってのライオンを聞くのってもしかして神戸以来なんじゃないか。
まももやのシークレットゲスト「FIRE BOMBER」が登場。
FIRE BOMBER好きとしてはすごく嬉しい。
AKINO with bless4はやっぱり圧倒的な歌唱力だなと思う。
石川智晶の生歌聞くのって2011年のアニサマ以来なので8年ぶりか。
生バンドでボサノバっぽい「不完全燃焼」は最高だな。
「あんなに一緒だったのに」はフェス系でカバーしたりすることはあっても
ちゃんとSee-Sawとして歌っているのって過去にあったけ?
これを聞けただけでも価値はあったな。
なぜだがゲストして山寺宏一が登場する。
やっぱり、この人のトークは面白いな。
この日菅野よう子がインフルエンザで欠席したことに触れて多分、当初に予定がなかった
Tank!を「犬語」で歌いだすと言うサービスっぷり。
Tridentの「ブルー・フィールド」はTridentの中でも一番好きな曲だ。
ワルキューレはやっぱり期待値も高いので3曲の歌唱。
トリは坂本真綾。
フェス系に出ることはない坂本真綾が登場。
ワンマンライブは1度だけ参加したことがあるぐらいか。
いろいろあるなかでプラチナは分かるとして「逆光」と「Be mine!」のチョイスは謎だ。
坂本真綾と菅野よう子ならではだからこそ可能なライブ中にインフルエンザで結成した菅野よう子をディスると言う。
愛あふれる空気感がいっぱいでライブは終了した。
やっぱり、レーベルを超えたフェス系では実現できな犬の底力を見たと思わせるプレミアムライブだった。
犬フェス2も楽しみだ。

セットリスト

1.勇者王誕生!
2.Chase the world
3.射手座☆午後九時Don’t be late
4.ダイアモンド クレバス
5.SAVIOR OF SONG
6.No pain, No game
7.salva nos
8.暁の車
9.nowhere
10.Voices
11.キミヘムカウヒカリ
12.亡國覚醒カタルシス
13.勇侠青春謳
14.星間飛行
15.サタデー・ナイト・クエスチョン
16.ライオン
17.PLANET DANCE
18.海色
19.創聖のアクエリオン
20.不完全燃焼
21.アンインストール
22.あんなに一緒だったのに
23.ブルー・フィールド
24.いけないボーダーライン
25.一度だけの恋なら
26.ワルキューレがとまらない
27.逆光
28.Be mine!
29.プラチナ

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