【感想】戦場のヴァルキュリア4

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

戦場のヴァルキュリア4

   

久々の据え置きゲームで発売された戦場のヴァルキュリア4を41時間ほどでクリアした。
せこのシリーズは名作なのに2と3はPSPで発売してしまったせいでゲーム機の性能不足が足を引っぱてしまったけど
さすがはPS4だ。

システム

第1作目とほとんど変わりがないけどだがそこが良い。
9年ぶりなので結構忘れている。
擲弾兵と言う新しい兵科が増えている。
これは、前作だと圧倒的な強さをほこるヴァルキュリアがプレイヤー側にいない代わりかなと思っている。
空爆のような性能をもっていてしかも歩兵。
序盤は余裕で突然でいけたが後半は初見だとまったくクリアできなかった。
今作は脇役キャラにスポットがあたった断章が豊富にあったのでわりと主教キャラ以外も愛着が湧いた。

音楽・声優

音楽は特に印象が残っていない。
クロードの声なんか聞いたことがあると思っていたらリトルウイングアカデミアのアンドリューの人か。
従僕そうな感じがぴったり合っている。

CG

今作も健在している水彩画風のCG。
解像度が増しているのでさらに綺麗に見える。

シナリオ

第1作目以上に青春していた。
本当に戦場が僕たちの青春だったと言うクロードのモノローグのとおりだった。
だが、それが良い。
第1作目と比べるとヒロインと主人公との間にイチャコラしたところはほぼない。
むしろ、敵側のほうが恋愛していたな。
敵も本当に魅力的なキャラだった。
ただ、フォルセの真の目的が過去描写が薄くかったせいかいまいち説得にかけてるのが気になった。
DLCを購入しようか迷うぐらい面白かったがシーズンパスが5000円近いので断念した。
シリーズが好きな人も初めての人もおすすめできる。

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