【感想】LIVE FOREVER-NANA MIZUKI LIVE DOCUMENT BOOK

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

LIVE FOREVER-NANA MIZUKI LIVE DOCUMENT BOOK

   

実は当初はまったく購入する予定がなかったのだけど
先日のライブで物販されているのが買えなかったのでカッとなって注文したが特に後悔はなし。
4000円もするし、想像以上に分厚くて重い。
購入前は正直ライブの写真集なんてBlu-rayが発売してるし購入価値なんてないんじゃない?
と思っていた。

あらすじ

2年間水樹奈々のライブを密着して写真を取り続け各スタッフからのインタビュー記事や
17年間のすべてのセットリストも掲載

感想

思っている以上に分厚いだけあって写真の量が半端ない。
ライブ本番中の写真も特に印象的だったのはあの甲子園での土砂降りのライブ。
土砂降りの雨の中でサックスを吹く写真や真剣な表情でライブ開演前に向かう姿とか、とにかくかっこいいの一言につきる。
ここ最近、声優でライブ活動する人って可愛い人とか多い中かっこいいなと素直に思うし表情がいい。
あとは、特殊効果とか結構多彩なライブが多いので爆発したり炎が吹き上がっている一瞬を切り取った写真が絵になる。
あとは、楽屋裏の写真やリハ中の写真なんかもかなり多いし貴重だ。
と言うのも水樹奈々のBlu-ray特典でリハ中とか収録されたりしないのでそんなに露出がないので新鮮だ。
楽屋に送られた花に宮野真守と小倉唯から来た花があったりする。
ドキュメンタリーパートはライブの企画からどのようにして作られるのかと言う解説がのっていたり
のべ何人でライブが作られているかとかあったりとまさに水樹奈々のライブがどのようにして
作られているのかと行った裏話が満載。
因みに、ライブのグッズからセットリスト特殊効果、ライブの幕真の映像と言った細々した会議のほぼすべてに水樹奈々ご本人が
出席していると言うからそれは忙しいはずだなと納得。
本人のインタビューで特に印象的だったのは自分はどこか喉も体力も大丈夫と過信していたら歌えなくなってライブの公演に穴を
開けてしまった時スタッフの前では泣かなかったけどホテルで悔しくて泣いたと言う記事。
この発言でいつもライブ中に感じている常に全力全開でライブをやっていると感じる理由が集約されているなと思った。
この本の最後のほうにスタッフのインタビューが掲載されいるけどチェリーボーイのインタビューはFC冊子にちょいちょい掲載されているけど
音響監督や特効、振り付け師、マネージャーなどのインタビューが掲載されているの珍しくて貴重だ。
とにかく、1度でも水樹奈々ライブに行ったことがあるなら購入して損のない出来だった。
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