タワーマンションの購入は先まで考えるべき3つの理由 - ルルドルフ春眠日記

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タワーマンションの購入は先まで考えるべき3つの理由

   

一時的な加熱気味ほどではないが相変わらずタワマンが大人気である。
が個人的にはマイナス資産と化する危険が高いと思っている

修繕費が高い

ここ最近建設費用の高騰が叫ばれるなかタワマンは高層建造物ゆえに例えば一般的に建設後10年目ないし
15年目あたりに壁の塗り替えなどの工事が必要となってくるが
30階などは一般的な(15階建て)のマンションの工法が使用できなくなる。
それゆえにタワマンの修繕費が高騰する。
また、豪華な内装や設備を売りにするタワマンが往々にして存在するが
これらの維持費用は決して軽くない。

合意の形成の難しさ

タワマンの総住戸は300戸は余裕で越している。
中には1000戸を超えるものも存在する。
マンションは何をするにしても住民投票が基本である。
1000戸を超えてくると何をするにしても住民の合意は容易ではない。

投資用に購入する人が多い

タワマンはなんだかんだ言って投資用に購入する人が多い。
日本人ならまだ良いが外国籍の人間が投資用に購入した場合
修繕・管理費が未払いだった場合取り立てることは容易ではない。
つまり、分譲マンションでありながら賃貸比率が最初から高い可能性があると言うことだ。
賃貸比率が高いと言うことはマンションの維持、管理に最初から興味感心が薄いと言うことだ。
マンションの資産価値はマンションの管理と直結する。
資産価値を守っていくためにもマンションの管理体制は非常に重要である

天災が発生したときの避難生活のしづらさ

タワマンでも低階層に住んでいる人は普通のマンションと変わらないので問題ない。
30階など高階層に住んでいる人。
一般的、関西・淡路大震災や東北大震災の規模で都心に直撃した場合電気の復旧はどのくらいかかるだろうか?
まず、優先して病院、警察、消防などの重要拠点を中心に復旧が始まる
電気が復旧するまで1週間以上はかかる。
タワマンは免震構造であることが売りになっていることが多いので建物は問題なく使用できるだろう。
しかし、ライフラインの復旧はかなり時間がかかる。
ときには1ヶ月のスパンを見る必要がでてくる。
そんなとき、給水車や食料などの配布を30階まで上り降りしなくてはならない。
3リットルなんかあるタンクを担いで30階まで登ると言うことは現実的にかなり厳しい。

まとめ

いろいろと散々タワマンをディスってきたがそれでも売れているのは
駆虫族と呼ばれる人がいるよう値上がりしてきたからだ。
つまり、新築なんで購入して大規模修繕工事などの問題に発生する前に別のマンションに引っ越しておく。
そう言う投資のために購入すると言う点では良いのかと思う。
ただ、都心部の価格はここ最近停滞気味である。
去年までは新築、中古マンションはうなぎのぼりであったがここ最近価格は
落ち着いている。
もちろん、2020年の東京オリンピックまでは値上がりする可能性はなきにしもあらずだが
東京のマンション価格高騰をお仕上げていた中国人もここ最近は飽和気味だ。
J-REARTも都心部では採算が合わないので地方の政令都市で投資運用を模索している。
と言う状況を加味すると豊富な資金で一括でお金を払えるような富裕層でもないかぎり
35年ローンを背負ってタワマンを購入するのは非常にリスクが高いと言える。

 - 雑記