Apollo Bay Presents Reading Live「WHITE SWAN next」 - ルルドルフ春眠日記

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Apollo Bay Presents Reading Live「WHITE SWAN next」

      2024/02/28

公演時間としては、2時間はないぐらいだけど
一般的に、朗読劇と言うと60分~90分ぐらいだと思ってだけに思っている以上にボリューム満点だと思った
今回は、1日目の夜公演に参加した。

あらすじ

5人の新人声優が朗読劇にて白鳥の湖を演じることになるが、演技の方向性にて先生が特に
提示しないため演技に悩む話

おもに、こなち目当てで人生では2回目になる朗読劇を見に行ってきた。
会場は、サイエンスホールのキャパ400程度の前方よりなので普段見に行くラブライブシリーズのライブと比べたら
演者の表情もしっかり見えてうれしかった。
と言うか、こなち、さゆりん、のんちゃん、ちはちゃんとラブライブ声優4人も出演していて
明らかに、ファン層狙い撃ちなキャスティングだった。
そのせいで、誇張抜きで男女比率が1%ぐらしか女性客いない感じがした。

劇中劇で白鳥の湖を演じると構造をとってるおかげでいろいろと演者が兼役していて普段見ることのない演技が見れたのは良かった。
先生役の株元氏はあんまり言及されてないけどめちゃくちゃバリトンボイスで良い声で良かった。

さゆりんは、ラジオの初期の頃にピーマン侍とか即興演技コーナーやってた頃は、なこちゃんが頭1つ飛びぬけていたけど
さゆりんは演技が厳しいなと思っていた。
その頃から比べて格段にうまくなっていてびっくりした。

のんちゃんは、思ってるより良かった。
ただ、王子の母役は荷が重かったのかちょっとしっくりこなかった。

こなちは、ナレーションとクールーな子の役でふだんの惠の激甘ボイスと差別化されて申請だった。
劇中歌が3曲ほどあるけど、惠の歌い方とは違って新鮮だった。

ちはちゃんと、くまちゃんは歌安定してうまかった。

総評

蟲師以来の朗読劇だったけど、思ってる以上に内容も面白かったし楽しめた。
ただ、ミュージカル以上に地味になりがちなので今回のように演者パワーでお客さんを狙い撃ちにしないと
集客は難しいと感じた。
しかし、ラブライブシリーズであざとい代表ってのんちゃんだとずっと思っていたけど
最後の挨拶とかでも隙あらばファンに向かってファンサ送ってたこなちも相当だなと思った。
予約投稿なのか、下書き保存してたの分からないけど夜公演終わってまだ会場でてないのにSNSに写真付きで
こなちから公演に関する投稿があってびっくりした。

 - 雑記