Tales of ARISEのレビュー

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

Tales of ARISE

   

約51時間ぐらいでクリア。
そこそこ、サブクエストとかやっているけどコンプとかはしていない状況

システム

今回は、主ににグミ系のアイテムが高騰しているのもあって
ノーマルでも結構戦闘は歯ごたえがあった印象がある。
スキッドが今回漫画のようなコマ割りになったのだけど
単なる、映像を切り抜いているだけなのでこの方式にした意味はないと思っている。

CG

今までのグラフィックから一新して等身もリアルよりになった。
特に、背景とかきれいで好感がもてる。
それでいて、海外系のごりまっちょ系オープンワールドとも差別化できているところが良い。

音楽・声優

ゲーム中のBGMはほぼ印象に残らなかったかな。
主題歌で言うと、第2部から始まる綾香の「Hello Agen」はアレンジもあいまって
かなり良い印象。
声優は、まあみんな合っているし良いと思うのだけど
いかんせん、前作のベルベット役である佐藤利奈がうますぎて
今作は特に印象が残らなかった。

シナリオ

序盤の奴隷からスタートと言うシリアス路線から引き込まれた。
第2部から突然、SFチックになったけど最初から最後までそれなりに面白かった。
ただ、一つだけ気になる点があるとすれば登場人物ほぼ全員恋愛臭をにおわすのはどうなんだろう?
全員くっつけなくてもと言うところが気になった。

感想

今作もなかなか楽しめたが
戦闘が固い印象があって終盤とかノーマルでやってたけど手が痛くなってきて
イージーにしてしまった。
そこだけがちょっと残念な点かな。
まあ、新生の名前にふさわしい出来だったと思う。

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