【感想】ファイフステル・サーガ 再臨の魔王と聖女の傭兵団

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

ファイフステル・サーガ 再臨の魔王と聖女の傭兵団

   

あらすじ

魔王が復活すると予見されそれを阻止するために傭兵の団長の息子であるカレルはアレンヘムの聖女と婚約することになった話

感想

かつて、火の国、風の国物語シリーズを書いた作者らしくものすごく正統派で王道なファンタジー小説。
だが、それでも圧倒的にワクワクさせてくれる展開が素晴らしい。
なろう小説も嫌いじゃないけど俺ツエーにはない魅力がある。
ヒロインである聖女の特殊能力は、死ぬときの未来が見えると言う能力を駆使して死を回避するあたりが今後どう生かされるのか。
また、後半に登場した魔王の腕を持つライバルキャラもなかなかおもしろい設定をしている。
本心がわかると言う能力もどう絡んでくるのか楽しみ。
評価
☆☆☆☆/5
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