スターオーシャン5 -Integrity and Faithlessness- の感想

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

スターオーシャン5 -Integrity and Faithlessness-

   

約29時間ぐらいでクリア。

システム

RPGで戦闘にでられる仲間が8人と言うのはかなり珍しい。
だけど、多人数戦闘で大迫力。とかそう言う楽しさはない。
むしろ、エフェクトが光すぎて戦闘は何が起こっているのかさっぱりわからない。
アイテムクリエイトとか結構そのあたりはシリーズでお馴染みの機能は揃っている。
前作と違ってアイテムクリエイションがいつでもどこでもできるようになっているのは良かった。
相変わらず、お使いクエストが面倒すぎてそこまでやりこんでない。
ただ、今回はこのお使いクエストとかアイテムクリエイションをある程度やらないと
戦闘で使える技がなかなか増えない仕様になっている。
仲間の紋章術のショートカット機能が欲しかった。
いちいち、メニューを開かない駄目な点が面倒だ。
戦闘はノーマルレベルで昨今のRPGにしては歯ごたえあるし途中で投げそうになった。
でも、最強のチートレベルのロール「デッドマン」が搭載されてそれを取得してからはとても簡単になった。
*デッドマン・・・一定でHPが減っていくが無敵になれる。

音楽・CG

相変わらず、声優陣はものすごく豪華だ。
戦闘の音楽が戦闘を再開したら途中から流れるシステムは好感がもてる。
CGはPS4で初めてスターオーシャンシリーズが登場したけど背景がとても綺麗になった。
人物も前作の人形ちっくなCGも今作で緩和されて進化を感じる。

シナリオ

4の時も思ったけどスターオーシャンシリーズってもしかしてシナリオつまらないゲームなんだろうか?
2と4と5しかやってないけど1と3は実はシナリオがすごく面白いとか?
大まかなストーリーとしては成り行きで知り合ったリリアと言う女の子を助ける話なんだけど
全体的になぜ、リリアを必死で助けようとしてるのかが分からなかった。
あと、各所でもよく言われているけどスターオーシャンって星と星を旅するゲームだと思うのだけど
惑星が1つしか登場しなかった。
スターオーシャンと言う看板に偽りありじゃないか!。
惑星1つな上に世界が狭い。
RPGの醍醐味と言えば町の探索だけど入れない家が多すぎてハリボテの映画の世界のようだ。

総評

惑星1つとか以前に世界が狭すぎな上に同じマップを行ったり来たりさせられて
制作が追いつかなかったのだろうか?
個人的にはシナリオが苦痛レベルになってしまったFFシリーズよりは面白かったのでとても安い値段で
売られている今を考えると十分に及第点だしプレイして損をしたとは思わなかった。

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