コスパ最高な江戸東京博物館に行ってきた - ルルドルフ春眠日記

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コスパ最高な江戸東京博物館に行ってきた

   

両国駅から徒歩3分にある江戸東京博物館に行ってきた。
今回行った時は特別展示として「真田丸」展をやっていた。
せっかくなので特別展示と常設展示が両方入れる共通券(1560円)を購入。
土曜日の14時頃に特別展示の「真田丸」を見に行ったらものすごく混雑してそうだったので
一旦、常設展のほうを見に行った。

江戸の町を展示

橋
なんと、実物大の日本橋が再現されているそうだ。
たしかに、外から見たら大きい建物だと思ってたけどここまで大きいとは。
因みに、階下には芝居小屋が再現された建物なんかも見える。
奥に江戸のジオラマが広がっていてしかもかなり細かいところまで作り込んでいるらしい。
どうり双眼鏡なんて置いてると思った。
ジオラマ
ジオラマ
江戸時代の本物の籠が展示されてあったりと見応十分。
体験ゾーンに籠の中に入って記念撮影できるコーナーもあった。

江戸の文化を再現

原寸大のお神輿がおいてあった。
神輿
浮世絵や江戸時代の庶民の暮らしでお馴染みの長屋なんかも人形付きで展示されていた。
ジオラマ
ここでも、繊細な江戸の町民たちの暮らしを再現するジオラマや船なんかも展示されいた。
船
等身大の寿司屋さんと蕎麦屋が展示されていて雰囲気は抜群。
寿司屋
DSC_0116[1]
体験コーナーとして八百屋売りがもっている野菜一式が持てたり、糞尿回収の桶が持てたりするけど全部ものすごく重い。
八百屋
江戸時代の長屋と共に寺子屋や井戸なんかも展示されていた。
寺子屋
明治時代~大正時代を展示

入り口近くから見ていた新聞社の横には自転車や人力車なかも置かれていて実際に乗ることができる。
自転車
新聞社
その横にパフォーマンスをやってるらしく見に行った日は南京玉すだれをやっていた。
地味に南京玉すだれって難しいんだよな。
小学生の時練習しても釣り竿ぐらしか出来た記憶がない。
凌雲閣
火事で焼けたと言われている凌雲閣が展示されていた。
現代で言うところの東京タワー的な存在で日本で初めてエレベーターが設置されたそうだ。

昭和~現在の展示

より現在に近づいてきて何気に本物のタクシーフォードが展示されたいた。
スタンフォード
その他戦時中の自宅を再現されたものが置いてあったり、疎開先の分布図があった。
その後戦後復興の歴史と東京オリンピックあたりの一戸建てがまるまる展示してあったり
三種の神器があったりととても懐かしい。
ひばり団地
ひばり団地の一室を再現したものがあってすごいと思ったけど冷静になって考えると代官山コーポラスとひばり団地って年代的にはいい勝負をしてることを
考えると代官山コーポラスを購入する人の気がしらないなと思った。
ここまでで2時間以上が経過して流石に「真田丸」も空いてるだろうと思って行った。
真田丸展
真田幸村ゆかりの刀や屏風が展示してあって混雑ぐあいもそこまでひどくなかったけど
ただ、真田幸村に思い入れが何もないので常設展のほうがずっと面白かった。

総評

映像ライブラリーや図書ライブラリーもとても充実してるのでその気になれば1日中入れるぐらい
充実している。
特別展に入らななければお一人様600円なので家族連れでも観光でもかなりコスパが高い。

料金:
一般 600円
大学生・専門学校生480円
高校生・中学生(都外) ・65歳以上 300円
中学生(都内在学または在住)・小学生・未就学児童 無料

両国駅からすぐそこなので1度も行ったことがないなら是非とも行ってみるべき博物館だ。

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