とある飛空士への恋歌 - ルルドルフ春眠日記

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

とある飛空士への恋歌

   

あらすじ

革命によりすべてを失った元皇子は国を追われいつ

終わるかもわからない「空の果て」を探す旅にでる話。

感想

最初、これが発売すると聞いて無理やり引き伸ばすに違いないとか

いろいろと思っていたけど違った。

今作は前作とは違う主人公で世界観だけ同じと言うまったく別の話だった。

あとがきを読む限りどうやら前作がヒットする前から考えた話らしい。

いや~、今回もめちゃくちゃ面白かった。

電車の中だと言うのに夢中で読んだ。

皇子が革命により目の前で市民にすべてをうばれる悔しさとか

相変わらず圧倒的な文章力だと思う。

続編と言うところで次も楽しみだ。

評価

★★★★★/5

とある飛空士への恋歌 (ガガガ文庫)

とある飛空士への恋歌 (ガガガ文庫)

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