【感想】この大空に、翼をひろげて

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

この大空に、翼をひろげて

      2020/04/06

約28時間ぐらいでクリアした感想を書く。
Nintendo Switch版が30%割引きで1,750円ぐらいで購入できたので買ってみた。

重要

PS3版とPS VITA版をベースにした移植だと思っていたらFDである「FLIGHT DIARY」と「Sweet Love」は未収録である。
PC版の本編だけを収録してりいるので単純にプレイしただけならswitchは避けたほうが良い

システム

セーブスロットもたくさんあるし必要なものは一通りそろっているイメージ
オートセーブも搭載しているのでうっかりセーブ忘れも大丈夫。
ただ、選択肢はほぼないので簡単に各ルートに入れると思う。
攻略キャラは5人いるけど天音ルートはロックがかかっていて小鳥ルートをクリアしないとプレイできない。

CG

まあ特に可もなく不可もなく
グライダーが飛ぶシーンだけ突然3Dムービーが挿入されてHD振動もあってなかなか物語に彩りを与えてくれる。

音楽・声優

全員違和感がない。

シナリオ

主人公が怪我によるロードバイク引退で日々を持て余していたときにグライダーに出会って部活動で
空を飛ぶをこを夢を見る青春もの。
共通ルート長いけどストーリーに山あり谷ありで飽きなかった。
あげはルート
幼馴染なのだけど他のルートと比べるとシナリオが浅い
小鳥ルート
メインヒロインだけあって最初のわがままなヒロインと言うイメージから
とても成長した。
亜紗ルート
正直、目標であるモーニンググローリーも渡らずいちゃいちゃしてるだけど面白くなかった。
亜紗&依瑠ルート
依瑠のクールさがこのルートでは突然熱くなってこっちのほうが断然面白かった。
天音ルート
イスカっててっきり死んでると思っていたけどちゃんと最後に決着がついて一番良かった

感想

空を飛ぶと言う目標に向かって山あり谷ありで目的に向かって突き進む姿は
まさに青春と言う感じで非常に面白かった。
ただ、お得さで言えばPS VITA版のほうがよかったかと思う。

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