【感想】メモリーズオフ -Innocent Fille-

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

メモリーズオフ -Innocent Fille-

      2018/05/24

ボリュームはまあいつものメモオフと同じぐらいあったかな。

システム

基本的な要素が普通のギャルゲーと同じだが最大の特徴は
時限式の選択肢が登場する。
古くはサクラ大戦で同じみなので選択しないと言うのも選択肢だと言うことはすぐにわかった。

CG

キャラデザしている人が変わったのだけど特に可もなく不可もなくって感じなのだけど
CGの枚数がなんか少ない気がする。

シナリオ

今回はライトサイドとヘビーサイドで別れている。
ヘビーサイドから突然事件が次々と起こるからサスペンス劇場になってびっくりした。
・嘉神川ノエル
さすがはメインヒロインだけあってED1番多かった。
あとやたらと、三角関係になることが多くて本当に三角関係のバーゲンセールだった。
学園でいじめに合っていたせいで最初はツン成分があったけど基本デレ成分一直線だった。
・三城柚子
一見するとポニテの元気娘っぽいけど真相編になればなるほどちょっとサイコパスっぽいキャラクターになっていた。
「ゆびきりの記憶」の時からヒロインがヤンデレとサイコパスっぽいキャラが多すぎる気がする。
・志摩寿奈桜
そらまるがCVを努めていてしかもこう言う恋愛もののヒロインをやるって言うことで楽しみにしたいが。
そらまるは大好きだけどこのキャラは好きになれなかった。
基本はノエルと主人公を巡って争うのけど寿奈桜が自分が傷つきたくないと言う性格なのでものすごくプレイしていて
フラストレーションがたまる。
一応、最後に寿奈桜とゴールインするEDもあるけどあのシナリオの状況でこのキャラを選ぶ理由がなさすぎてもっと魅力を
押し出して欲しかった。
・日紫喜瑞羽
まず、ただの口うるさい眼鏡っ子生徒会長だと思っていたら実はこの物語のキーマンとも言える重要なキャラだった。
ただこの人の過去を捨てる過程が無理やりすぎると思う。
デレが発動してからは一気に好きになった。
・アナザーエンド
まさかの、信が主役の話だった。
歴代ヒロインが多数出演して信がゴールインするまでサポートすると言う素晴らしい話。
ただ、1点だけ気になるのは冒頭でだれかいい人を紹介してくれ云々言ってるのにできちゃった婚と言う軽さが気になる。

感想

このシリーズが大好きなのでこれで終わりかと思うと悲しい。
最後にヒロインが総出演したのでシリーズは終わってもまた別の恋愛ものを発売して欲しい。

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