現実主義勇者の王国再建記 5 - ルルドルフ春眠日記

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

現実主義勇者の王国再建記 5

   

あらすじ

ついに新国王として即位したソーマーは着々と富国強兵策にのりだしていく。
一方、周辺諸国も動き出す話

感想

今回でようやくリーシアと結ばれる。
まあ、正直ここは規定路線なので特になんとも思わない。
どちらかと言うと宗教と国家と言うところがメインだと思う。
ご近所の宗教国家が王国にやってきて国公認の宗教として認めてくれと言いにくる。
かつて、日本でも宣教師がやってきて天草四郎が反乱したりと
宗教と政治は常に問題として取り沙汰される。
まあ、今回は怠惰な宣教師を派遣することでお茶を濁すことに成功するわけだけど。
個人的にはかなり俺ツエー状態にある意味なってきたのでピンチとかになって欲しい気がしてきた。
評価
☆☆☆/5

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