恐怖!マンションの大規模修繕工事は想像以上にストレスフル - ルルドルフ春眠日記

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恐怖!マンションの大規模修繕工事は想像以上にストレスフル

   

10年から15年に1度訪れる大規模修繕工事。
人生でマンションに住んだことが今の家に引っ越してからだから人生で初めて体験することになるが
想像以上にストレスがたまる。

平日休みは大騒音

工事は基本的に月曜日から土曜日の8時半頃から17時頃まで続く。
大規模修繕工事の騒音は内容にもよるがかなりの騒音なだったりする。
土曜日の日に自宅でくつろいでたらうるさすぎてテレビの音が聞こえないレベル。
これ、休みの日が土曜日で工事と被るのが1日しかないから良いが平日が休みな人や
自宅で仕事してるなどの人は苦痛レベルだと思う。

ベランダの荷物を撤去

今回、ベランダの手すり解体工事、塗装工事、防水工事、シーリング工事などを行うので
ベランダの荷物と網戸を撤去しなければならない。
我が家は網戸は存在しないので関係ない。
一応、網戸を保管するための網戸袋を配られる。
植木鉢やベランダガーデニングを楽しんでいる人は多くいるがそれらも撤去する必要がある。
置きっぱなしにして良いのはエアコンの室外機だけだ。
一応、植木鉢置き場が別途作られれたりするが高価な植物を育てている人はかなり大問題になる。
そんな我家はベランダに洗濯機を置いていると言う問題がある。
正直、洗濯機なんて一人で移動なんてできないしそもそも部屋に洗濯機置場がないから事前アンケートにも一人で移動させることが
できない荷物として申告していたがベランダの防水工事だけはどうしても撤去する必要があるらしく
名指しで手紙が投函されたのである。
仕方がないので1人で荷物の撤去とか無理なので事務所に電話した。
洗濯機をマンションの廊下に1週間だけ置かせてもらえることになった。
正直、高価な洗濯機を購入してら部屋に無理やりでも押し込んでおくしかなかったが
たいした洗濯機でもないので外に放り出しても問題ないかと判断して廊下に置いておくことにした。
その間は洗濯できないのでコインランドリーに行くしかない。

業者が選べない

以前、実家は結構長い間一戸建て住まいだったのでマンションのいつでもゴミが捨てられる快適さで
マンションがいいなと思っていたが大規模修繕工事を現在進行系で味わってから一変した。
一戸建てなら壁の塗装業者も自由に選択できるがマンションの場合いくつかの会社で修繕工事の見積もりをだして
内容、値段のなど加味したうえで決定する。
ところが自分で業者を自由に選べないせいでろくでも無い業者を引当てもどうすることもできない。
以下の点でいまいちだと感じた。
・窓などの養生テープを剥がしてそのままベランダに放置している。
ゴミそのまま放置ってどうなんだと言う感じ。
・ドアに塗りムラがある。
なんか圧倒的に素人目でみても外ドアに色の塗りムラがある。
このレベルだと塗り直さないほうがいいんじゃないかと思うレベル。
自宅で仕事してるなどの人は苦痛レベルだと思う。

まとめ

以前はマンションがいいんじゃないかとか思っていたけど大規模修繕工事を迎えて改めてマンションもいいことばかりではないと
痛感した。
我が家が借り得ている分譲マンションは古いながら修繕積立金が豊富なのか適切なタイミングで工事している分まだましかもしれない。
これがもしオーナーが外国人ばかりのマンションで修繕積立金が徴収できていなかったらどうなるのか?
適切なタイミングで修理ができないマンションほど恐ろしいものはない。
特に今回我が家ではベランダの手すりの交換を行っている。
もし、交換されずに放置されて人が転落したらどうだろう?
これから先どんどんと人口比率が現象していく現状を考えると修繕工事のことを考えるとリスクかもしれない。
以前、マンションは10年で買い換えろと言う書籍のように10年単位で引っ越しをすれば大規模修繕工事のリスクは無関係かもしれないが。

 - 雑記