親知らずを抜くときのベストな方法
チキン野郎過ぎて歯医者に行きたくない
現代人のほとんどは生えているであろう親知らずだが
私は4本とも今まで抜かずに放置していた。
いや、正確には麻酔までして抜く直前までやろうと思ったけど
チキンハートすぎて辞めたと言う経緯があるぐらいのチキンハートっぷり。
数ヶ月ごとに定期歯科検診していたところ親知らずが埋まっているところの
歯周ポケットがつに10ミリにもなっていた。
(一般的に、歯周ポケットは5ミリ以上もあれば歯周病予備軍)
歯周病&口臭の原因にもなるしそこで、ついに親知らずを抜く決意をした。
いろいろと調べてみたところ「静脈麻酔」なるものを使用すれば
寝ている間に抜いてくれると言うことなのでこれならチキンハートな人でも
ついに親知らずを抜けると思った。
保険外になってしまうようだが背に腹は変えられないと白金台にある
歯医者に行ってきた。
写真をとってもらってほぼ埋没歯であることがわかった。
治療方針としては歯をワイヤーで移動させてから抜くと言うもので
保険外治療で3万円ほどだった。
もちろん、保険適用範囲の普通の治療であれば1万円を超えることは
なかったのだが勇気がでなかったのでこの保険外治療を受けることにした。
まず、少し歯を削ってワイヤーでひっぱる治療をすることになった。
大体、1ヶ月をほどひっぱるらしい。
因みに、麻酔もしてるけど結構痛かったしこの口の中のワイヤーがかなり
不快感があった。
いよいよ歯をぬく
その後、1ヶ月を経ていよいよ親知らずを抜くことになった。
この時またもや保険外治療で血液を採取して血小板などを遠心分離器にかけて
抜いた穴に戻すことによりより早く治りやすくなると言うものだ。
とりあえず、この保険外治療のオプション9800円もつけることにした。
治療が始まって点滴で静脈麻酔をされたら後は記憶が本当に飛んで。
気が付けば歯は抜かれていた。
その日は口は腫れるし、必要以上にドライポケット防止のためにも
うがいしないように注意され痛み止めのロキソニンを貰って帰宅した。
構内の血はわりとすぐにとまったし痛みもほぼなかった。
ただ、ほぺったはおたふくかぜのようになって3日間ほどは腫れた。
親知らずを抜いて半年経過したけど穴は完全には埋まっていないが
抜いてすごくすっきりしている。
まとめ
正直、この歯科にを選択したこと事態は失敗だなと感じている。
と言うのも、合計39800円とお金がかかりすぎているのと
やってよかったと思えることは「静脈麻酔」だけだった。
なので、残り3本の親知らずをこの先抜かないと駄目だとなったとき「静脈麻酔」だけ
やってくれる歯医者で余計なオプションを進めない歯医者に行こうと思う。
「静脈麻酔」だけ必要だったと言う結論を得るのも全ての治療をうけた上だから
今わかったことなので強がりでもなんでも抜いたことには後悔もないし
口の中がすっきりして良かった。