とらドラ 9 - ルルドルフ春眠日記

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

とらドラ 9

   

あらすじ

雪山を遭難した際うっかり本当の気持ちを呟いてしまった大河と聞いてしまった

竜司。そして、進路についてもめる話

感想

前回、めちゃくちゃいいところで終わって今回はシリアス全開で

それぞれの登場人物の心情でほとんどであんまり事態は動かないのかと

思いきや最後の最後でまた事態は動いた。

この巻を読んで前回でごたごたしていた大河と竜司の着地点とかは

決まってるのだろうけど相変わらず話の落としどころが見えない。

でも、登場人物の移り行き心情とかやっぱりこの作者はうまい。

評価

★★★★★/5

とらドラ!〈9〉 (電撃文庫)

とらドラ!〈9〉 (電撃文庫)

 - 本感想