ROOM NO.1301しょーとすとーりーず・すりー
あらすじ
毎度おなじみの不思議なマンションを舞台にした多少エロい話の短編集第3弾
感想
短編集は本編と違って主要登場人物の話だけでなく普段なら日の当たらない脇役の人の話が出てくるんだけどその話が
少しほろ苦いビターチョコのような話が多い。
そんな、話が私は好きだったりする。しかし、いつも思うのだが彼氏が欲しいと気合いっぱいの鍵原の気持ちがさっぱりわからん。
ていうか、読むたんびに本当は鍵腹は健一のことが好きなんじゃと思ってしまう。
有馬さんがバイトしている店長の「私らしく生きたい」は本当に格好がいいなあと思う。
評価★★★★/5
ROOM NO.1301 しょーとすとーりーず・すりー (富士見ミステリー文庫)
- 作者: 新井輝,さっち
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2007/02
- メディア: 文庫
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