ef - the first tale. レビュー - ルルドルフ春眠日記

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

ef - the first tale. レビュー

   

注意:このゲームは完結していないゲームであり前半をプレイした時点の評価です。

システム

まあ、一般的にノベル系で必要なものはそろっていました。

でも、注目するべき点は他のノベルゲームとは違ってほとんど1枚絵で構成されていたと言うこと。

フルアニメーションと言うわけでもなくうまくあらわしていた。

CG

七尾奈留と言うこともあり大変綺麗だった。目と口とかよく動く、動く

OPムービーがあの新海誠が監督をしてるだけあって印象ぶかかった。ただし、ゲームが終わったあとに始まったのでほとんどEDな気がする。

音楽

まあ、特に印象深いこともなくあえて言うなら無音が効果的に使われていたぐらいかな

感想

お話自体ものすごくありふれた学園ものだと思う。それこそ、飽きるぐらい。だけど、このゲームがありふれた作品ではなく未完にも関わらず

私が途中で投げ出さず最後までフルコンプできたのは中途半端な学園ものじゃなかった点。もちろん、私はちょっと足らないヒロインが登場するゲームは、いくら媚びていようと好きではない。

基本的に2部構成になっていて主人公が変わる。だけど、そこに共通して描かれているテーマは夢と現実。

主人公はそれぞれ夢があってそれを叶えるために努力し、挫折したりする。夢を見てかなえる超がつく青春ものだけどそこをうまくヒロインとの恋愛要素に絡めていた。

ありふれたお話で未完でも一度でも夢を見たことがある人ならやって損はない。そんなゲーム

ef - the first tale.

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