狼と香辛料〈3〉
2016/04/12
あらすじ
行商人ロレンスと豊作の神ホロは故郷を目指して旅をしていると、魚の仲買人がホロに惚れる話
感想
いやー、まったくおもしろさが損なわれない。1巻は面白いけど次から面白くない本って世の中に山ほどあるけどこれは3巻目となったけどやっぱりおもしろい。
むしろ、キャラが立ってさらに面白くなってる。
今回は二人の絆を試す話で良かった。話の中でホロがロレンスに「私はあなたにとって何?」と問うシーンがあってロレンスが答えられないシーンがあるんだけどわかるねー。
言葉では言えない人っていうか関係?
もちろん、いつもの経済話もきっちり頭ひねっていて感心。
評価
★★★★★/5

- 作者: 支倉凍砂,文倉十
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2006/10/10
- メディア: 文庫
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