マリア様がみてる (大きな扉小さな鍵) - ルルドルフ春眠日記

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マリア様がみてる (大きな扉小さな鍵)

   

あらすじ

選挙後ドリルが負けるために出場したと言う事実後祐巳とドリルのキョリは遠のいたままだった話

感想

まあ、今回も祐巳とドリルの話は決着がついていないということはいつものことなので置いていおくとして、珍しく、いや初めて祐巳視点がなかったわけですがこれ結構良かったなって思いました。

なんていうか、改めて祐巳は1年の頃と比べて成長したってことが実感できた。

あと、ドリルの秘密が明らかになるわけだがそれに関しては予想どうりということか・・・。しかし、マリみての世界ってやっぱり優しいよね。

乃梨子とかさ・・・。しかし、作中の銀杏王子の「そうして逃げ続ける。そのうち疲れて、誰も追いかけてくれなくなるぞ」って台詞はドキッてしました。

評価

★★★★/5

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