ピーターパン・エンドロール - ルルドルフ春眠日記

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

ピーターパン・エンドロール

   

あらすじ

私は、ある日突然みんなの顔が認識できず記憶を一部失う。そんなある日偶然旅人さんと出会う話

感想

う~ん、この本はエンターテイメントではないなということ。ひたすら妄想と現実が交差する話がほとんどでしかも、です・ます口調がさらに淡々としていて

正直終盤までは退屈そのもので投げそうになった。だけど、最後から突然話は好転し私に現実が差し迫ってくる。

読了後、学生の頃に嗚呼そんな感情を抱いたなとどこか共感ができる部分がある。そこがきっと私の琴線に触れるのだ

評価★★★/5

ピーターパン・エンドロール

ピーターパン・エンドロール

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