テイルズオブジアビス レビュー - ルルドルフ春眠日記

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

テイルズオブジアビス レビュー

   

ようやく、クリアしました47時間かけて。長い。確かGWからやっていたような感じですね

というわけでここより感想を書いてみたいと思います。

システム

ロードが長すぎる。戦闘入るたびにロード。家に入るたびにロード。うざー。ロード多すぎるor長いのである。凄くいらいらした。

戦闘に関してはフィールドを動き回れるのは結構楽しかったのだが、結局一部(コアとかチャンパー)とかの使い方が???のまま終わってしまった。というより、ぶちゃけてイラネとか思いました。

音楽

まあ、普通。いや、テイルズシリーズの音楽って印象に残らんのよ

CG

う~む。特にカもなく不可もなく。某ゲームの美麗ムービーになれてしまうと物足らないけど、まあ私はこんなものかと思ってる。

シナリオ

今回のテイルズシナリオは過去最高!だと思う。なぜなら、私はシンフォニアの時も思っていたのだが主人公の超ボジティブな所とか強いところとかが凄く嫌いだった。

人間あんなに強くねーや。と思っちゃいます。特にシンフォニアの突然奴隷を解放するぜっ。みんな。こののりが嫌い。

アビスのテーマは「なぜ、生きているのだろ?「何のために生まれたのだろう?」とか、これは普遍的なテーマだと思うのですよ。

人間生きてる限り瞬間的にいらない人間ではないだろうか?と孤独感を味わったり、誰かに存在を定義して欲しいとそう思ったりする。

俺様ONLY ONE

俺、いらない人

死んでもいいよ

俺はありのままで生きていいんだ

と悟るまでの過程がものすごく素晴らしかった。主人公ルークが何度も何度もいらない人間じゃないか?と問いかけ悩む姿に共感できた。

だがしかし、EDがちょっとご都合主義ぽっくと嫌だった

感想

総合的に見て、ロードの問題とかあるけれど心震えるRPGがしたいのなら買うべきかと思う

テイルズ オブ ジ アビス

テイルズ オブ ジ アビス

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