【感想】久遠の絆 再臨詔

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

久遠の絆 再臨詔

      2018/05/24

スマホ版でクリアしたので感想を書く。
今のところ、PC版もあるけど高騰しているのでスマホ版がベストだと思う。

システム

基本的には、ほぼ1本道になっている。
ときおり、陰陽師モードに入って図形を覚えて敵を倒すと言う面倒なミニゲームがある。
最初いまいち意味が分からなくて苦戦をした。

音楽・声優

古いゲームなので主題歌などと気の利いたものはない。
このゲームのメインヒロインである蛍役の 大本眞基子がめちゃくちゃ演技がずば抜けていてびっくりした。
「百年……貴方を待っていたの……千年……貴方を恋していたわ」と言うOPで流れるセリフがあるのだけど
本当にハッとさせられる。それぐらいすごかった。
因みに、気づかなかったけど中の人はダンガンロンパの舞園さやか役と同じ人だった。

CG

もうかれこれ98年に発売したゲームなので流石に古臭さはある。
でも、キャラデザなんかは特に気にならない。

シナリオ

平安時代、鎌倉時代、幕末、現代と輪廻転生をテーマにどの時代も出会っては別れを繰り返し
叶わない恋を繰り替えす。
これが、本当に面白い。
ここ最近は何かと三角関係とかばかりで、輪廻転生と言うテーマを描いてここまで切ない恋愛ものを描くと言うのはある意味
とても新鮮だった。

感想

有料アプリだとなかなか売上とかも厳しいと思うけどまずは体験版をプレイしてみることをおすすめする。
ボリュームも満点だし体験版が面白かったら製品版を購入しても後悔しない。

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