【感想】本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部「兵士の娘II」

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部「兵士の娘II」

   

あらすじ

紙の試作品を無事に作り上げたマインは商人組合長に目を付けられ
孫娘の髪飾りを作る仕事を請け負う話

感想

前巻からあったマインの病弱設定が今巻にきていよいよ
タイムリミットが見えてみたと言う話。
病気を治すためには莫大な財産と貴族へのコネクションが必要なことが発覚。
今巻でついにマインじゃないと言う指摘をリッツから受けていて思ったけど
同居している両親はマインがもはや6歳時にしてあまりにも賢すぎるし
自分の娘と別人のようだと言うことにまったく気づかないあたりにとても
突っ込みたくなる。
本を作ると言う以外にも行きていために莫大なお金が必要なことを発覚したわけだが
そろそろ、貧しい家のただの子供と言うポジションに限界が来ていそうな感じがしてきた。
第1部が次巻で完結するらしいのできっとこのままのノリではいられないだろう。
評価
☆☆☆☆☆/5

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