海外SIMフリー端末に潜む罠 - ルルドルフ春眠日記

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海外SIMフリー端末に潜む罠

   

最近、格安SIMの流行りと共に格安スマホも流行っている。
私は回線スピードの問題で純正ドコモを愛用している。
しかし、お値段の問題で未だに旧プランを使っているので今
愛用しているXpria Z1から白ロムで購入している。
ただ、最近政府のお達しで端末のセット売りや値引きがすっかりなくなった
おかげで白ロムがすっかり高騰している。
そこで、海外端末のほうが安いじゃないかと思い物色してたら罠がかった。
例えば、Xperia Z5とか
国内だと新品未開封のXperia Z5は普通に8万ぐらいで取引されている。
ところがこれが海外から購入するとか350ドル程度で購入できる。
税関とか送料とかいれても4万程度で買える。
これなら海外通販で買ったほうが安いじゃないかと思っていたら罠があった。

なんでもかんでも購入できない

技適マークを取得していないと違法な電波を発することになり最低限
必要なことを知っていたけどドコモLTEが使用できたら問題ないだろうと思っていたら駄目だった。

Formaエリアは今だに現役

都心部で使うぶんには問題はないがドコモの電波図を見ると
山間部や田舎だと未だにFomeaしか電波が掴めないようになっている。
特に電話もスマホで使うとなら特にBand6が未対応だと永遠と話中となっしまうと言う問題がはらんでいた。
データ通信のみの場合は屋内など電波が届きにくい時などにBand19に対応していれば比較的圏外祭りから逃れられる。
と言う問題に気づいたところで海外端末を見ていると白ロムだと高い国内端末って意外とBand6やBand19未対応端末が
ものすごく多い。
Xperia Z5安いなー変更しようかなと思っていたらBand6もBand19も未対応だった。
更に、日本だとXperia Z5と並んで人気のGALAXYシリーズも結構未対応が多い。
Xperiaシリーズだと直近で発売されたXperia X PerformanceがBand19対応だった。

まとめ

端末の手厚い割引が終わったのですっかり白ロムが高騰してしまっている。
だからと言って安直に海外スマホを購入してしまうと痛い目に合う。
逆に、格安SIMでセット販売されている中華端末なんかはしっかりとBand6やBand19に対応しているので
不安な人は無難にセット販売を購入するほうが良いかもしれない。

18:59

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