無法の弁護人 (2) 正しい警察との最低な戦い方
あらすじ
前回の事件のおかげで逆転無罪獲得した
新人弁護士本多が一躍有名になった。
そん中、井上検事から実の弟の殺人事件の弁護を頼まれる話
感想
今回から1冊1事件になっていくのか?
相変わらず、面白い。
最後に真犯人が明らかになったり突込みどころはもちろん満載なんだけど
裁判ものとしては安定して面白い。
序盤の容疑者がすでに自白済み。
ビデオカメラで容疑者が被害者を突き落とすところと言う物的証拠まで
完備されているところからのスタート。
ただ、正直最後に真犯人が明らかになる原因でもあったけど
この時代の設定が微妙にわからなくて複線である、
カクカクしたビデオカメラと言うのがよく分からなくて
昔なら普通かーとか読み進めてしまったw
最後に、現代のビデオカメラでカクカクしてるとかありえねーだろ?
って突っ込まれていたけど。
とりあえず、シリーズ化しいきそうな雰囲気なので先が楽しみ。
評価
☆☆☆☆/5
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