日本科学未来館 に行ってきた
2016/09/10
歴代のゲームの歴史が堪能できると言うGAME ONに行きたくって土曜日の午後出かけた。
実は日本科学未来館自体行ったことがないので予約必須と言われているドームシアターもばっちり予約してきた。
因みに、午後に出掛けてドームシアターはすでに本日の分は完売していると言う人気っぷり。
ドームシアター開始までの時間までにGAME ONを堪能しようと思ったが甘かった。
すでに、人混みにあふれてどこの展示物も大行列の嵐。
かろうじてゲームウオッチあたりはゆっくり見れそう。
あとでゆっくり見ようと思って一旦常設展のほうを見に行こうと思ったけど実はこの後人がいっぱいすぎて入場できなくるとは
この時は考えもしなかったのだった。
常設展は2016年4月にリニューアルしたばかりらしい。
地球とつながる
大きな地球が天井にあってそれを寝そべって眺めると言うもの。
雲がすごい早さで流れていく。
未来をつくる
この階はテレビで話題のASIMOを見れると言う。
生で見たASIMOはなめらかに2足歩行する。
ここも大人気なので前のほうで見たかったら早々に確保しないと駄目。
と言うかこの階層は全体的に大人気でどこも混雑してた。
テレビのニュースでみたオトナロイドとひたすら本日のニュースを読み上げる
コドモロイドが展示されていた。
2つとも妙にリアルで気持ち悪かった。
阪大が協力してる歩行年齢を計測できると言うものもやったら33歳でリアル年齢とほぼ一緒って言う面白味もない結果となった。
世界をさぐる
ロケットのエンジン部分が展示してあったりISSの一部が展示してあったり宇宙的なもが結構あった。
でも、1番興味深かったのが「アルツハイマー」を防止することができるのか?
と言うのが良かった。
アミロイドβが脳内に増える話とか今更なが初めて知ってこの調子でいけばアルツハイマーを防止できるのかもとぼんやりと思った。
9次元から来た男
プラス300円を支払う必要があるけどこれはお金を支払う価値があるぐらいすごかった。
プラネタリウムなんて久しぶりだなと思ったけどここは
3Dメガネをかけて見るもの。
メガネは結構大きいから眼鏡の上からでもかけて見れる安心仕様。
事前情報なしで見たらなんとナレーションがリッキー(小山力也)だった。
内容は物理、数学的な話で物はどうやって構成されているのか?素粒子、ひも理論の紹介を
エンターテイメントたっぷり紹介されていて素粒子が360度のドームスクリーンで迫力満点に降ってきて
大人から子供まで楽しめる。
カフェやレストランも常設されていて結構面白そうなものもあるけどおそらく昼時だと大混雑しそう。
お弁当持ち込んで食べれるスペースも充実してるから昼時にいく場合は事前にコンビニで弁当を調達するのが良いかも。
ショップも併設されていてミドリムシクッキーとかユニークなものが結構売っていた。
そこに、昔小学生の頃親に買ってもらえなかった宇宙食(実際には使用されていない)が売っていて
懐かしい気分になった。
結構駆け足気味で2時間半ほどだったからゆっくり見て回るなら半日ぐらいは楽しめる。
今度は混んでいない平日にでも行ってみたいと思えるぐらい面白かった。
所在地: 東京都江東区青海2-3-6
新交通ゆりかもめ 「船の科学館駅」下車、徒歩約5分/「テレコムセンター駅」下車、徒歩約4分
東京臨海高速鉄道りんかい線 「東京テレポート駅」下車、徒歩約15分