進撃の巨人展に行ってきた。
せっかく、東京にいるのだから行かなくてと程度の気持ちで
上の森美術館で開催されている進撃の巨人展に行ってきた。
軽い気持ちで行ったら想像以上に並んでいた。
中に入るのに寒空の下約30分以上は並んでいたと思う。
因みに、別売りの3Dシアターを見るのにも70分待ちと言う行列っぷり。
時間指定のはずなのになぜこんなに並んでいるかと言うとまず最初の上映に
待たされてると言った感じだった。
映像とそれに合わせて風がでるとものだったけどスクリーンが眼前に広がっているおかげで
結構迫力はあった。
あと、コスプレしたガイドの人はなにかやってる人なのかやたらと無駄にすごい演技力を発揮していた。
その後、作者の生い立ちとか高校生の頃に書いた絵とか展示してあった。
大体は、原画やカラー絵が多かった。
立体ものとしてはミカサのマフラー(つまり、普通のマフラー)、スプーン(つまり、普通の銀のスプーン)、
立体機動装置とが展示してあった。
一番の見どころは巨人の手とか顔は大きくて迫力あったけど。
地下室は単なる映像でがっかり感が半端ない。
どうやら、USJで進撃の巨人コラボやるようでそっちは14メートルの巨人を展示するらしい。
全体的ににはこの作者は絵のうまさで定評があるわけでもないので正直原画やカラーの絵とか見ても
ふーんとしか言いよようがない。
逆に、最後に展示されているコラボイラストはすごく良かった。
むしろこのクオリティでたくさん展示されてたら満足度は高いように思う。
因みに、別料金でとられた音声ガイダンスは内容自体は悪くないけど聞くようにしている間隔がせまくて
慌ただしかった。
総評としては結構入館料や音声ガイダンス料金とかそれなりにとってる割には予算がなかったのかな?と
思わせる部分が鼻についた。
作者の原画やカラー絵がたくさん見たい人にはおすすめだと思う。