迷宮街クロニクル1 生還まで何マイル?
2016/04/12
あらすじ
京都に突如化物が湧き出る迷宮のような洞窟が出現した話
感想
一言で言えば最近よくあるRPGのような小説だけで
決定的に違うのは別に、妙なところでリアルで魔法使いがいたり
薬師がいたりするわりには生命力はリアルなので作中でも
語られてる通り、普通の人間なので簡単に死んでしまう。
基本的には、リスクの代わりに莫大なお金が得られる迷宮に
挑む人々の話。
簡単に死ぬあたりがかなり新鮮で面白かった。
そのおかげで、普通に死ぬ間際は怯えるしおそれをなして
迷宮に挑むのをやめたりその普通さが良い。
評価
★★★★/5
- 作者: 林亮介,津雪
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2008/11/15
- メディア: 文庫
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