インフィニット アンディスカバリー - ルルドルフ春眠日記

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

インフィニット アンディスカバリー

   

システム

完全なシームレスを実現してRPGと言うより

アクションRPGって感じ。

ただし、戦闘はボタン連打でどうにでもなる。

ロード時間が短く町を歩いていても民家に入っても

ストレスなく遊べるのは良い。

ただ、戦闘中アイテムを開こうとすると敵にたこ殴りになるので

自分でアイテムを使えないに等しい。

ショートカットボタンの実装とか工夫できたと思う。

あと、メニューを開くのにいちいちその場で座り込むもーしょんはうっとしい

だけで必要ないし街中で座り込むとおかしすぎる。

このゲームRPG定番の乗り物が一切なく終盤になってもちょっと他の国や町に

移動しようと思ったら歩くしかない。

CG

リアルを目指してるのかよくわからないけれど

人間が不気味すぎた。

先にロストオデッセイやったせいでショボイ以外のなにものでもない。

特に双子なんて不気味なキュービー人形過ぎる。

シナリオ

仲間が多いので全員のエピソードを掘り下げろとは言わないが

せめて主要人物であるカペルとアーヤーぐらいもう少し

人物像を掘り下げて欲しい。

最初から最後まで封印軍の目的や敵側が戦う理由とかまったく意味不明。

最後まで「余は神になる」とか単なる狂人にしか見えず。

音楽

ふ~んとしかいいようがない。

声優は無駄に豪華。

ただ、キャラクターが不気味すぎてどんなに熱演していても

ぜんぜん感情移入できなった。

感想

クリア時間はだいたい18時間ぐらい。

もちょっといろいろとやり込んだら時間がかかるかもしれないが

正直、これ以上やり込む気力なし。

シナリオもディスク2になってから少し盛り上がるかと思えば

最後の最後で微妙すぎた。

以下ネタバレ反転

ラスボスが神様なわけだが突然過ぎて意味不明。

なぜ、神様が実体化してるのか?とか月まで歩いていけるとか

ありえない。

あと、EDでどう考えても死んだはずのカペルが生きていたのはあまりにも

ご都合主義すぎた。

せめて、理由ぐらい説明して欲しい。

あと、アーヤーのこと好きなわりには暢気に笛吹いてるとか。

結論、残念なぐらいの駄作。

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