さくらの唄
ショックだ!!。バカ高い私の大嫌いな講談社BOXを買ったのになんとびっくり漫画だったなんて!
小説だと思って買ったのにしかも上下巻を。はあー仕方がないので読んだら・・・。
なんて後味の悪い物語なんだ。
ここよりネタバレあり
ちょっと対人恐怖症気味な主人公の高校生は姉と二人でアパートで暮らしていたがある日突然叔父夫婦が家に
転がり込んでくる。
最初は、それなりに鬱屈としているけど青春ものだった。しかし、下巻になるとなぜか突然闇金話に突入して
謝金の肩にお前の奥さん・・・してやる的な展開になりなぜか主人公は叔父の闇金の跡取りになるわ。
それなんて鬼畜ゲー?ってな感じで好きだった元先生を主人公の×××にしたりして青春ストーリーはどこへ行った?
おまけに、この叔父の暴挙に見かねた姉が頑張って叔父殺そうとすると返り討ちにあってまたまた鬼畜ゲーな展開になるし。
主人公が密かに惚れいたマドンナの前で主人公の鬼畜ゲー行為を叔父の謀略のせいで見せられて虫けらのような目でみられるし。
こんなにめちゃくちゃなのに最後だけご都合主義展開でさわやかに終わるってどうなのさ?
- 作者: 安達哲
- 出版社/メーカー: 講談社
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