戦う司書と神の石剣 - ルルドルフ春眠日記

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

戦う司書と神の石剣

   

あらすじ

ラスコール=オセロと言う謎の人物を巡って様々な人物が策謀をめぐらせる話

感想

ようやく、今まで謎だった神溺教団の謎が少しだけ明らかになった。様々な登場人物が幸せについて追求する部分が中々興味深くもあり人生最大のテーマでもある。

その中でも酷く心に残ったのは演じることが人生のすべてだった女優パーニィの栄光と転落の人生だった。誰もが夢を抱いて追いかけて叶ったのに幸せではない。

よくあることでもあるけど胸に突き刺さるなぁ。

評価★★★★/5

戦う司書と神の石剣 BOOK4(集英社スーパーダッシュ文庫)

戦う司書と神の石剣 BOOK4(集英社スーパーダッシュ文庫)

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