がるぐる!〈上〉 - ルルドルフ春眠日記

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

がるぐる!〈上〉

   

あらすじ

日本のなかでも見捨てられて無法地帯となった人工島を部隊に殺人鬼が恋をしたり東と西に分かれて治安を維持している人がいたりする話

感想

一応、これシリーズものですがこの本がシリーズのなかでもずば抜けておもしろい。きっと、殺人鬼のキャラが最高の楽しいからでしょう。殺人鬼は敵である東の自警団の人に恋をするのですがなんか空回りだし本人は自分が殺人鬼であることはこの島のせいであって島から一歩外に出れば至極真っ当であると信じて疑わない。この、殺人鬼が関われるだけで断然話がおもしろくなる。

一応、上巻なので下巻が非常に楽しみである。

評価★★★★/5

がるぐる!〈上〉 (電撃文庫)

がるぐる!〈上〉 (電撃文庫)

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