マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法
あらすじ
マーケティング感覚を養って正しい物の価値を知るためにはどうすれば良いのか?
blogでおなじみのちきりんが解説する話
感想
実はちきりんって方はまったく知らなくてblogもこの本書を購入した後に調べてみたぐらい。
ちきりんって方は実は証券会社を経て海外留学をしてMBAを取得後マッキンゼーに入社して今は
ブロガー兼、人材系のコンサルトとか講演会とかやってるいる方らしい。
この経歴だけ見るとものすごいハイスペックな方である。
さて、本書はマッキンゼーと書かれているがマーケティング論について書かれているわけではない。
どちらかと言うとマーケティング感覚、すなわち正しい物の価値を見る眼力を養うにはどうすれば良いのか?
と言うことを本書ではマーケティング感覚と言い換えている。
なるほどなーと思ったのは何か企業で物を販売する時コストから考えるのではなく
いくらなら欲しがるのか、この商品を多額のお金で購入してくれる人はどんな人なのか?
と推測してからコストだとか利益率とか計算すると言うのは目から鱗だと思った。
また、年収が300万ぐらいしかない20台のイケメンが婚活をするときにスペックで判断されるけお見合いパーティー
で相手を探すのではなく街コンなんだで探したほうが良いと言うたとえ。
この例え話で一件価値のない商品や、自分自身の価値でも適正な市場や側面をピックアップすれば
思いがけず価値が見出すことができる。
まとめると
人でも商品でも市場とはマッチッグえきるか否かで多きく価値が変わる。
1点だけで偏って見るのではなく多角的に
価値を見て変化を恐れるずになんでも挑戦し続けることがマーケティング感覚を養うことである。
読んでみて、簡単に市場価値がないと決めつるのではなく見せ方を考えようと思わせてくれる良書。
☆☆☆☆/5
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