2年間使ってわかったサイクロン式掃除機のメリット・デメリット
2年以上使用してわかったサイクロン式掃除のメリット、デメリットを紹介する。
・圧倒的な軽さ
・コストパフォマンスの良さ
デメリット
・吸引力が落ちる
・定期的に水洗いをする必要性がある。
圧倒的な軽さ
今流行りのスティック型掃除機は例外なくサイクロン式掃除機を採用している。
小型化する上でどうしても紙パックがある分重くなってしまう。
特に、広くない部屋や2台目の掃除機の選択としては掃除機の重さは重要。
コストパフォマンスの良さ
紙パック式は定期的に紙パックを購入すると言うランニングコストがどうしてもかかってしまう。
その点サイクロン式はそう言ったランニングコストがかからない。
ただ、スティックタイプの掃除機は充電式を採用しているため電池パックの寿命は毎日使う前提だと
大体、3年程度で新しい電池が必要になってくる。
その電池の価格は1万程度かかるのでスティック型に関してはたとえサイクロン方式でもランニングコストはかかる。
吸引力が落ちる
吸引力が落ちると言うのはサイクロン式は基本的にフィルターが汚れたりゴミがたまったらセンサーが働いて
吸引力が落ちる仕組みになっている。
東芝とシャープ製の2台のサイクロン式掃除機を使用したがこまめに水洗いを
していても2年ほど経過した頃に何故か洗っても洗ってもお手入れランプが点灯して
吸引力が低下する。
この現象は東芝もシャープも2台とも同じ現象に見舞われている。
定期的に水洗いをする必要性がある
これは使い捨てじゃない掃除機の宿命ではある。
カップを分解して洗うのが正直面倒だ。
ただ、スタイリッシュで軽い掃除機はすべて分解して水洗いすることを強要されるのでどうしようもない。
まとめ
2年間使ってみた感想としては従来型の紙パック式の掃除機が使いやすい。
水洗いとお掃除ランプの件が面倒すぎると感じた。
ただ、一人暮らしや狭い家だと掃除機もスタイリッシュでコンパクトなスティックタイプの掃除機
が使いやすい。
なので、家のスペースに余裕がある人は紙パック式掃除機。
家のスペースに余裕がない人、2台目の掃除機が欲しい人はスタイリッシュスティックタイプ掃除機を購入
すると言うところが2年間使ってみた感想だ。