きみにしか聞こえない―CALLING YOU

本感想

あらすじ

短編が3つどれも切ないです

CALLING YOU

友達が一人もいなくて寂しさに耐えかねた主人公が架空の携帯を思い浮かべていた電話が頭のなかで繋がるっていう話なんだけど、いい意味で裏切られた。

最初は、ああついに寂しさに耐えかねて頭がおかしくなったのかとおもったけど最後のおちにはうならされた。

なんてピュアな話なんだろう。他人の傷を自分うつすことができる優しい少年の話。みんなの喜ぶ顔が見ることができれば僕はそれでいい。

なんの、打算もなくて他人の痛みを文字どうり引き受ける少年はへたしたらそれは偽善だとののしりかねないけどこれは読んでいてぜんぜんそんな気がしない。

華歌

少女の形をしたお花が歌う話。最初のちょっと気持ち悪いなと思った。最後にこの花の正体とかわかるんだけど前の2本がよかったらあんまり印象にのこらない

評価★★★★/5

きみにしか聞こえない―CALLING YOU (角川スニーカー文庫)

きみにしか聞こえない―CALLING YOU (角川スニーカー文庫)

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