ドラグネット・ミラージュ
2016/04/09
賀東の文字に釣られて買ってしまった。
あらすじ
80年代のアメリカン風な刑事と宇宙騎士の二人が妖精誘拐事件の捜査を協力しあうことになった話。
感想
なんというか、あとがきに書いてある通り本当にアメリカの刑事ドラマを見てるいる感じがする。それだえに、小説であることの意味があまり感じられない。
アメリカンテイストが漂っているわりにSFチックなキャラ(宇宙騎士とか宇宙人)が妙に作品で浮いている。しかも、黒幕の正体妙に唐突に現れて唐突に話が進んでいく。
つまり、話がなんだかぐだぐだに終わっている。続巻がでるくさいがたぶんもう買わない。
評価★★/5
- 作者: きぬたさとし,篠房六郎,賀東招二
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2006/01/20
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 72回
- この商品を含むブログ (78件) を見る