【感想】正直不動産

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

正直不動産

   

あらすじ

不動産営業マンとしてトップクラスの実力を持っている主人公は
いかにして顧客を騙して売上を上げるかと言うことしか脳がなかったが
ある日、祀られている石碑を破壊して嘘がつけなくなってしまった話

感想

めちゃくちゃ、面白い。
全部が全部こんなに悪徳な不動産屋ではないと思う。
しかし、例えば第1巻でフィーチャーされている両手と言うしくみ。
とある、仲介不動産屋が売却依頼をして他所の不動産が顧客から
購入したいと言う話や内覧したいと言う話を不動産に依頼すると
「もう、売れました」と言ったことを言われて囲い込みをされる。
それによって、売り手と買い手の両方から手数料を得ようと言う事例。
これは、まさに最近このような目にあって何件もお断りされてしまった。
そう言う意味でも全部が全部こんな不動産ばかりと言うわけではないけれど
現実には起こりうる話。
そう言う意味でもものすごく面白い。
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