【感想】アナザーエデン 時空を超える猫

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

アナザーエデン 時空を超える猫

   

アナザーエデン 時空を超える猫
アナザーエデン 時空を超える猫
巡回しているBlogで紹介されていたのでなんとなくやってみた。
なにやら、クロノトリガー、クロノクロス、ゼノギアスのシナリオを書いてる人が
シナリオを担当しているらしい。
現在、第9章ぐらいまですすんでいる。

システム

まず、スマホのRPGと言えば基本的に街とかあるきまわったりすることとなく
適当にタップして進んでいく言うだけのゲームが多い。
これは古き良きRPGとまったく一緒だ。
街を自由に歩き回れてツボの中を漁ってアイテムをゲットできるあたりが懐かしい。
しかも、メインストーリーがリリース時から完結している。
スタミナもないのでどこまでも遊べるのもポイントが高い。
スマホゲームらしいのはガチャと戦闘で全滅したときに
課金石で復活できるところぐらい。
因みに、無課金でもクエストをクリアしていくと石が貰えるので
無課金でもちゃんとクリアできるようになっている。
ただし、第9章あたりから回復キャラがいないときつくなってきたので
無課金で運良く回復キャラが当たれば良いが当たらないとかなり厳しくなるかもしれない。
戦闘はエンカウント方式でダンジョンも一応ギミック的なものがる。
レベルアップしていくとAPと言うスキルを成長させるポイントが手に入る。
街もダンジョンも自由に動き回れることができると書くとスマホだと操作が難しいじゃないのか?
FFの移植もドラクエの移植もクロノトリガーの移植も全部操作性に難ありだったけど大丈夫なのか?
と言うところだが、操作に関してはものすごく快適だ。
街もダンジョンも基本的に横長になっていてお店や街の人々と会話したい時なんかはアイコンをタップするだけで
移動できたり会話できたりするので宿屋に入りたいけどうまく操作できなくて入れないと言うこともない。

グラフィック

グラフィックに関してはものすごく綺麗で、もはやPSVITAとか超えたんじゃないかと思う。
武器も変更したらちゃんとグラフィクに反映されるし景色とかいつまでも見たくなるレベル。

音楽

音楽は良いとかいろいろ言われてるけどまあ音楽に関しては普通かな。
ボイスは一応ありと言うことになっているけど基本的にイベントシーンに音声はほぼない。
戦闘だけあると言う形式

シナリオ

嵐の夜に捨てられた妹と主人公を村長が育ってることになり16年の月日が流れていった。
そんなある日妹が謎の組織に攫われることになりその時不思議な力が発動し未来にタイムスリップした。
そんな感じで第9章までプレイしたが時間移動の旅をしながら失われた未来を取り戻す話らしい。
因みに、シナリオの都合上仲間が離脱したりもあるあたりもスマホゲームにしては画期的だ。

感想

とにかく、古き良きRPGにスマホならではの操作性も加味された良ゲーム。
今ちょいちょいやってるテイルズオブイグニスもそうなんだけどリリース時にはメインシナリオが完結してなくって
そのせいかとにかくシナリオの引き伸ばし臭がひどい。
イグニスはもうやめそうようかと思っていたところだ。
その点このゲームはリリース時からシナリオが完結しているおかげで普通に助長じゃなくて面白い。
あんまり話題になってないけど久々にオリジナルスマホゲームで面白いと思えた。

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