ヘルシオホットクックは一人暮らしこそ購入おすすめ - ルルドルフ春眠日記

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ヘルシオホットクックは一人暮らしこそ購入おすすめ

      2019/03/11

ヘルシオホットクック
実は前から無水鍋が欲しいなと思っていたけど結構有名どころは
2万オーバーするのでどうせならヘルシオホットクックがにしようと思ったところ
Amazonのバーゲンセールで31800円と言う恐らくもっとも安い価格で売っていた&手元に
Amazon券5000円があるので思いきって購入してみた。

外観・パーツ

マイナーモデルチェンジした容量倍増モデルがでたので1.9リットルの小型は
最初発売当初は5万オーバーからすると大分安くなっていた。
それでも炊飯器5合サイズ並に大きいので台所が狭い家では置く場所の確保が難しいかも知れない。
我が家は使用しないときはクローゼットに入れておいて使うときは床置になりそう。
台所は家族6人用の食洗機が占拠しているので台所には置けない。
洗うパーツとかセットアップが面倒だとあんまり使われなくなったりするけど以外とシンプルだ。
・内鍋
・混ぜ技ユニット
・水滴受け
・内蓋
・蒸気を逃がすパーツ
と以上の4点セット。
パーツの中でも感心したのは水滴受け。
炊飯器でも蓋の下で微妙な水滴が溜まってしまうけどこの水滴受けのお陰で
隙間がびちょびちょにならない点だ。
なるほど、かなり工夫されているなと感心した。
3回ほど使っていて気づいたけどこの内鍋結構気をつけないとこびりつきやすい。
今この記事を書いてる時点で無水カレー、クリームチーズ、豚バラ大根と作ってみたけど
すでにピカピカではなくなっている・・・。
内鍋だけも購入できるが1つ9800円と決して安くはない。
次回モデルはそのあたり改善して欲しいところ。
そんな感じなので作り終わったら蓋でお鍋ごと入れられるようにできているがカレーとかこびりつきそうな
ものは早く洗っておいたほうが良い予感。

使い勝手

小さいとかよく言われていたらしいが一人暮らしなのでこのサイズで十分だ。
個人的に1番よく使えるなと感じたのは夜寝る前に材料きって仕込んでおいて翌朝予約した時間に出来上がって
弁当として持っていけるところが1番楽だと感じた。
予約調理できる料理は全てではないがそこはローテンションしていけばいいので今のところ十分に役立っている。
ただ自動調理のメニューはスマホ連携とかできないのでいちいち自動調理の番号を調べないと駄目。
アプリでメニュー検索してそのまま送信できるとかしないと紙で見るって面倒な気がする。
温度を1度単位できっちり調整できるので低温調理が必要なローストビーフとか気軽に作れるのも良い。

肝心の味

自家製クリームチーズと豚バラ大根と無水カレーの3つを作ってみた。
・自家製クリームチーズ
材料が無調整牛乳とプレーンヨーグルトレモン果汁の3つで作れると言うお手軽チーズなんだけど
材料が材料だけに仕方がないのかプレーンヨーグルト味しかしなくてちょっと微妙・・・・。
豚バラ大根
豚バラ大根
・豚バラ大根
これはアレンジして豚肉が角煮並に分厚くしてゆで卵もついでに投入。
15分で完成するんだけど流石に豚バラ肉が厚切りなので15分延長して作成。
無水で作っているおかげか大根もゆで卵もいい塩梅で味がしみてかなり美味しくできた。
豚肉は分厚いのでもうちょっと延長すべきかなとも思ったが生煮えになることもなく柔らかい。
・無水カレー
これは予約調理で作ってみた。
セロリーが大嫌いなのでちょっと具材をセロリの代わりにはエリンギに変更した
手羽、牛スネ肉、エリンギ、なすび、トマト、玉ねぎを投入。
我が家はカレーは各種スパイスを投入して作るのでカレー粉とブイヨンを投入。
この材料を投入したらかなりパンパンになってしまった。
翌朝完成したカレーをあけると1滴も水を加えてないのにかなり水分がでている。
あれだけ材料パンパンだったのに笠が半分に減っていて材料がほぼ溶けている。
かなり味が濃厚にできているがとろみがなくて若干スープカレーぽっくなってしまった。
このへんはカレールーとの違いか。
でも、手羽はかなり柔らかく煮込まれていた。

総評

発売当初は5万オーバーとかなり躊躇する価格設定がされていたが
今は3万台前半と価格もこなれているので購入する価値は十分にある。
ただまあ家電故に単純に無水鍋が欲しいとなったときはただの鍋なら一生ものだけど
ヘルシオホットクックは家電なのでまったく一生ものではないので時短とか手軽とかどうでも
よくってただ無水鍋が欲しい人は素直にアナログなただの鍋を購入したほうが良い。
でも、一人暮らしとかあと小さな子どもがいあるとか共働きとかの人はヘルシオホットクックを購入して損はない。

 - 雑記