【感想】恋は雨上がりのように7

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

恋は雨上がりのように(7)

   

あらすじ

陸上への想いを忘れ去るようにバイトに邁進しているあきらの話

感想

陸上への未練が明らかにあるあきらだがそれを忘れようとしてるかのように
店長への想いを頂きながらバイトに邁進するあきら。
相変わらず店長とあきらの心情が丁寧に描かれている。
店長の40過ぎて若さがないと自分でもわかっていても文学への未練がどうしても捨てきれないもどかしさ。
お話としては特になにがあるわけでもないけどこう言う萌えとか抜きでガチでJKとおっさんの恋模様が描かれていると
言うのは稀有な存在。
そして、ラストついに店長が本音を漏らす。
まあ、JKで綺麗な子にあんだけ側にいたらそう言う気持ちもあるわなと思う。
でも、店長はあくまで大人なので発展とかありえないと思うのだが。

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