涼宮ハルヒの憤慨 - ルルドルフ春眠日記

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

涼宮ハルヒの憤慨

   

あらすじ

中編が2本書き下ろしなし。ハルヒが文芸部らしい活動をしてSOS団のメンバーが小説を書く話。もう1本がミステリースッポトをSOS団が探索する話

感想

小説を書くという話はなかなかおもしろかった。特に長門の小説がかなり意味深な感じである。気合いれて何回も読まないと意味がわからない。とういうか、最後の話なんていまだに意味がわからない。あれは、やはり今後の複線でもあるのだろうか?

みくるが絵本というのはらしいがキョンの恋愛小説はどんなものを書くのか気になったけどあのオチに気がつかなかった。ていうか、久しぶりにハルヒのデレが見られた気がする。

もう1本のミステリーは正直ハルヒシリーズの悪い部分グダグダ感がにじみ出ていてちょっと読むの苦痛だった。今後の複線を貼りたいんだろうけどね。

評価★★★/5

涼宮ハルヒの憤慨 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの憤慨 (角川スニーカー文庫)

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