【感想】狭小邸宅

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままにラノベの感想やらを綴る

狭小邸宅

   

あらすじ

大学を卒業して就職したのは不動産屋だった。
松尾は家がまったく売れなくて上司から辞めろと連呼される話

感想

まず、アリさんマークの引っ越しを彷彿とさせるほどの超絶ブラック企業。
家が売れない人は人ではないと言う清々しい感じ。
主人公である松尾ができる上司のアドバイスを生かして初めて家を売れるまでの過程や
その後できる営業マンとして活躍するあたりは心理描写も丁寧だ。
ただ、最後がいきなりぶつ切りで終わってしまう。
上司に毎日辞めろと言われても引き下がらなかった理由があまり分かりづらくて
この2点が丁寧に描かれていたら完璧だった。
とは言え、全体的に読みやすくて引き込まれるのでなかなか面白かった。
評価
☆☆☆☆/5

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