【感想】14歳とイラストレーター

ルルドルフ春眠日記

都内で気ままに投資とラノベの感想やらを綴る

14歳とイラストレーター

   

あらすじ

コミケで売り子の手伝いをしてくれていた乃木乃ノ香と言う女の子が主人公の身の回りのお世話をしようと言う話

感想

まず、冒頭で乃木乃ノ香と言う巨乳の中学生が身の回りのお世話をしてくれると言う状況に対する説明が一切ない。
天から女の子が降ってくるぐらいのカジュアルな気持ちで読めってことなんだろうか?
何故乃木乃ノ香がコミケの手伝いをするようになったのかと言うあたりの説明は短編集とかフォローしてくれることを期待する。
肝心のイラスト部分は主人公は最初からアニメ化も経験したイラストレーターと言う設定なのでイラストで食えると言う意味では
十分に上位層からスタートする。
だから、貧乏に喘いだり成り上がって行く成長物語部分はあまり期待できそうにない。
基本的にはイラストレータの日常とラブコメって感じなので可もなく不可もなくと言う感じ。
評価
☆☆☆/5

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