【感想】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第三部「領主の養女III」 - ルルドルフ春眠日記

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【感想】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第三部「領主の養女III」

   

あらすじ

印刷機の改良へ邁進するマイン。
小神殿を襲ったハッセの街を罰することを思案したり
そして、健康な体になるための薬も順調に集めつつある話

感想

今回も盛り沢山だけど領主の養女となり様々なことが変わったなかで
養女としてハッセの街の落とし所を模索すると言うのが1番の見どころかなと思う。
普通の現在人の感覚だと街1つが消滅すると言う事実はなかなかヘビーだ。
だからと言って領主に反逆した街をそのままにしておけない。
その落とし所として町長とそれに協力した人々だけを罰すると言うところの流れや
過程などは今までになかった展開で新鮮だった。
本書の主題である本を沢山読むと言う環境を実現するための印刷機の改良、
これはやっぱりネットがあるわけでもないし、ましてや主人公は印刷関係の仕事をしているわけでも
なんでもないのだから印刷機の仕組みを事細かに覚えているはずもない。
ましてや、レーザープリンタが当たり前の現在に中世ヨーロッパレベルで作れる印刷機の
方法なんてわかるはずもない。
そんなわけで印刷機の改良はヒントだけマインが提示してこの世界の職人が試行錯誤すると言う流れになったけど
そのほうが今後の流れ的にも楽しみになってきた。
恒例の描き下ろし小説は木工組合の親方が本当にマインの専属なのかあれこれ悩む話。
こちらもほどよくボリュームがあってwebですでに読了済みだが購入する価値は十分にあると思った。
評価
☆☆☆☆/5
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